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【採用担当者必見】採用にLINE公式アカウントを使うメリット7選|応募率が上がる理由とおすすめ活用法を解説

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大塚達磨

OTSUKA TATSUMA

新潟県出身、福岡県在住。
元東京都港区役所職員。退職の翌日に福岡に移住し、LINE公式アカウントと機能拡張ツールであるLステップの活用支援を軸にしたwebコンサルティング会社、株式会社禅を創業。
【Lステップ正規代理店】として、店舗の売上2倍超え、SNS広告集客でROAS300%超え、などの実績がある。
趣味は定期的にお寺に通い、坐禅をすること。

目次

「求人サイトに掲載しているのに応募が来ない」

「説明会に来てくれたのに、その後連絡がつかなくなった」

「メールを送っても既読にすらならない」

採用担当者であれば、こうした悩みを一度は感じたことがあるのではないでしょうか。従来のメールや電話を中心とした採用コミュニケーションは、今の求職者の行動スタイルと合わなくなってきています。

そこで今、多くの企業が注目しているのが「LINE公式アカウント」を活用した採用活動です。LINEは日本国内で約9,700万人(2024年3月時点)が利用する国民的アプリ。その圧倒的な普及率と高い開封率を採用に活かすことで、応募者との関係構築や業務効率化を一気に実現している企業が増えています。

本記事では、採用活動にLINE公式アカウントを活用する7つのメリットを中心に、具体的な使い方や注意点まで幅広く解説します。「自社でもLINEを採用に使えるのかな?」と感じている方は、ぜひ参考にしてください。

そもそも「採用にLINE」が注目されている理由

採用活動においてLINE公式アカウントが注目されるようになった背景には、採用担当者が直面するいくつかの根本的な課題があります。

メール・電話による採用コミュニケーションの限界

多くの企業では、説明会の案内や選考結果の連絡をメールで行っています。しかし、学生や若年層を中心にメールを日常的にチェックする習慣が薄れており、重要な連絡が埋もれたまま気づかれないケースが増えています。

電話についても、「知らない番号からの着信には出ない」という人が増えており、採用担当者が何度かけ直しても繋がらないという非効率な状況が起きています。時間をすり合わせる手間がかかるうえ、担当者のストレスも大きくなります。

LINEは求職者の「日常」に溶け込んでいる

一方、LINEは友人・家族との連絡から始まり、今や生活インフラとして定着しています。多くのユーザーが1日に何度もアプリを開いており、メッセージを見落とす可能性が非常に低いのが特長です。

特に20代〜30代の若年層は、メールよりもLINEのほうが圧倒的に反応が速い傾向にあります。採用活動においてLINEを活用することは、「求職者の使い慣れた場所に出向いていく」という発想の転換であり、それが応募率や選考参加率の向上につながっています。

採用にLINE公式アカウントを使う7つのメリット

では具体的に、採用活動でLINE公式アカウントを導入するとどのようなメリットがあるのでしょうか。7つに整理してご説明します。

メリット①】メッセージの開封率・到達率が圧倒的に高い

採用活動でLINEを活用する最大のメリットは、送ったメッセージがほぼ確実に届き、読んでもらえるという点です。

メールの場合、迷惑メールフォルダに振り分けられたり、他のメールに埋もれて開封されないケースが多くあります。一方、LINEはブロックされていない限り100%メッセージが到達し、プッシュ通知によってすぐに気づいてもらえます。

実際に弊社クライアント様のアカウントでも「メールからLINEに切り替えたら、説明会の反応率が大きく上がった」「送信したらすぐに返信が来るようになった」という声を多く受けています。選考案内や面接のリマインドをLINEで行うことで、確認漏れや連絡のすれ違いを大幅に減らすことができます。

ポイント:開封率の高さは採用コミュニケーションの「質」を根本から変えます。大切な連絡ほど、確実に届くチャネルを選ぶことが重要です。

メリット②】応募者との双方向コミュニケーションがとりやすい

LINE公式アカウントのチャット機能を使えば、応募者と1対1でリアルタイムにやりとりができます。メールでは質問するハードルが高いと感じていた応募者も、LINEであれば気軽にメッセージを送りやすくなります。

「面接の服装はどうすればいいですか?」「職場の雰囲気を教えてもらえますか?」といったちょっとした疑問にもすぐ対応できるため、応募者が不安を抱えたまま選考を辞退してしまうリスクを下げることができます。

また、電話と違ってLINEは時間を選ばずメッセージを送れるため、応募者にとっても「自分のペースで連絡できる」という安心感があります。採用担当者側も、電話のかけ違いで時間をロスすることがなくなります。

【メリット③】自社の魅力を継続的に発信して志望度を高められる

LINE公式アカウントを友だち追加してもらうことで、その後も継続的に情報を発信し続けることができます。これは他の採用チャネルにはないLINE特有の強みです。

Indeedなどの求人サイトに掲載した情報は、応募者が自発的に見に来なければ届きません。また、テキストや画像など限られた情報しか届けることができず、どうしても給与や福利厚生の充実度など、条件面での比較になりがちです。

しかしLINEなら、こちらから能動的にメッセージを届けることができ、条件面はもちろん会社の雰囲気などを伝えることが可能になります。接触回数が増えるほど企業への理解と親しみが深まり、志望意欲が高まっていきます。

たとえば以下のようなコンテンツを定期的に配信することで、採用サイトでは伝えきれない「リアルな職場の姿」を届けることができます。

  • 社員インタビューや一日のスケジュール紹介
  • 職場の雰囲気がわかる写真・動画
  • 会社のビジョンやカルチャーについて
  • 説明会・選考イベントのお知らせ
  • 求職者がよく疑問に思うことへの回答

こうした継続的な情報発信が、選考辞退率の低下や内定承諾率の向上につながります。

メリット④】友だち追加から応募まで導線を一本化できる

LINE公式アカウントを使えば、採用のあらゆるプロセスをLINEという一つのプラットフォームで完結させることができます。

求人サイトやSNS広告からLINEへ誘導し、友だち追加後に会社情報を自動配信、応募フォームへの案内、選考連絡、内定後のフォローアップまで、すべてLINE上で行えます。

応募者が複数のサービスを行き来する必要がなくなるため、途中での離脱を防げます。また、採用担当者側も情報を一元管理できるため、対応漏れや混乱が起きにくくなります。

実際の流れのイメージはこのようになります。

  1. 求人広告・採用サイト・SNSでLINEアカウントを告知
  2. QRコードや友だち追加ボタンから登録
  3. 自動でウェルカムメッセージと会社情報を配信
  4. LINEチャットで質問・相談を受け付け
  5. 応募フォームへ誘導して情報収集
  6. 選考日程の調整・リマインドをLINEで対応
  7. 内定後のフォローアップもLINEで継続

メリット⑤】応募者情報の管理・自動化ができる

LINE公式アカウントとLステップなどの拡張ツールを組み合わせることで、応募者の情報管理と対応の自動化が実現します。

たとえば、友だち追加時に自動でアンケートを送信し「希望職種」「雇用形態」「応募経路」などを収集してデータとして管理することが可能です。集めた情報をもとに応募者をグループ分けして、それぞれに最適なメッセージを配信できます。

面接のリマインドメッセージも事前にセットしておけば自動で送信されるため、担当者が逐一対応する必要がありません。採用担当者の業務負担を大幅に削減しながら、一人ひとりの応募者に丁寧な対応ができる仕組みが構築できます。

ポイント:自動化の仕組みを一度作ってしまえば、求人を出すたびにゼロから対応する手間がなくなります。採用担当者はより戦略的な業務に集中できるようになります。

メリット⑥】潜在層(まだ転職を決めていない人)にアプローチできる

求人サイトへの応募は、転職意欲がある程度高まった段階でやっと起きます。しかし「今すぐではないけれど、良い縁があれば転職を考えたい」という潜在層は、実はその何倍もいます。

LINEの友だち追加は、応募と比べて非常にハードルが低い行動です。「とりあえず情報だけ受け取ってみよう」という気軽さで登録してもらえるため、まだ転職を決めていない潜在的な候補者を早い段階から取り込むことができます。

友だちとして繋がった後、継続的に自社の魅力を発信し続けることで、「この会社で働いてみたい」という気持ちが高まったタイミングで自然に応募してもらえます。採用の間口を広げる長期的な戦略として非常に有効です。

メリット⑦】採用コストを抑えられる可能性がある

大手求人サイトへの掲載費は、プランによっては数十万円以上かかることも少なくありません。一方、LINE公式アカウントの基本機能は無料で使用でき、有料プランでも月額5,000円から始めることができます。

もちろんLINEだけで採用が完結するわけではありませんが、既存の採用チャネルと組み合わせて使うことで、費用対効果を大幅に改善できます。特に採用に予算をかけにくい中小企業や個人事業主にとっては魅力的な選択肢です。

一度、自動配信のシナリオや応募フォームを設計してしまえば繰り返し活用できるため、採用のたびにゼロから対応コストが発生しません。初期投資をかけてしっかり設計すれば、中長期的に大きなコスト削減効果が見込めます。

LINE公式アカウントを採用で活用するおすすめの使い方4選

メリットを理解したところで、実際にどのように活用するのか、具体的な方法を4つご紹介します。

①説明会・イベントの告知とリマインド配信

説明会やオープンカンパニーなどのイベント情報を、友だち登録した求職者へLINEで一斉に配信します。参加申し込みもLINEのフォーム機能から受け付けるようにすることで、メールでのやりとりが不要になります。

さらに、イベント前日や当日朝にリマインドメッセージを自動送信する仕組みをつくっておくと、無断欠席を大幅に減らすことができます。応募者側も「うっかり忘れた」という事態を防げるため、双方にとってメリットがあります。

②選考フローの連絡を一元管理する

書類選考の結果通知、面接日程の調整、次の選考案内、最終結果の連絡まで、選考のすべてのコミュニケーションをLINEに集約します。電話のかけ違いやメールの見逃しがなくなり、選考がスムーズに進むようになります。

複数の応募者を並行して選考している場合でも、LINEチャットで状況を一覧管理できるため、対応漏れを防ぐことができます。返信もLINEで受け取れるため、進捗の把握がしやすくなります。

③内定後フォローで内定辞退を防ぐ

内定を出した後も、採用担当者の仕事は続きます。内定者が入社日まで不安を抱えたまま放置されると、内定辞退につながるリスクがあります。

LINEを使って内定後も定期的にメッセージを送り、職場の雰囲気や入社準備に関する情報を届けることで、入社への意欲と安心感を維持してもらうことができます。内定者専用の情報配信チャンネルとして活用することで、入社前から「仲間」としての関係が育まれていきます。

④リッチメニューで応募者の自己解決を促す

LINE公式アカウントには「リッチメニュー」という機能があり、チャット画面の下部にメニューボタンを設置することができます。採用向けのリッチメニューに以下のようなボタンを用意することで、応募者が知りたい情報に自分ですぐアクセスできる環境が整います。

  • 会社紹介・事業内容
  • 募集職種・給与・待遇について
  • よくある質問(FAQ)
  • 説明会・イベントへの申し込み
  • エントリーフォーム
  • 採用担当者へのお問い合わせ

応募者が自己解決できる仕組みをつくることで、担当者への問い合わせ数を減らしつつ、応募者の疑問や不安を解消することができます。

LINE採用を始める前に知っておくべき注意点

大きなメリットを持つLINE採用ですが、取り組む前にいくつか押さえておきたい注意点があります。

友だち追加してもらう導線設計が不可欠

LINE公式アカウントは、友だち追加されなければ何も始まりません。求人サイト・採用ページ・SNS・説明会資料など、求職者と接点を持てるあらゆる場所でLINEへの誘導を行う必要があります。最近だと、Meta広告などのSNS広告も注目されています。

「LINE登録で会社説明資料をプレゼント」「説明会の詳細日程はLINEでお知らせ」といったメリットを添えることで、友だち追加のハードルを下げることができます。QRコードを説明会のスライドや名刺に入れておくのも効果的です。

配信内容の質と頻度のバランスに気をつける

LINEは開封率が高い反面、配信頻度が高すぎたりコンテンツが求職者にとって価値のない内容だと、ブロックされるリスクがあります。一方的な宣伝や告知ばかりにならないよう注意が必要です。

「この企業のLINEはためになる」と感じてもらえるよう、求職者が本当に知りたい情報(社員の一日・働く環境・キャリアパス・先輩社員の声など)を中心にコンテンツを設計しましょう。配信頻度は週1〜2回程度を目安に、継続できるペースで運用することが大切です。

個人情報の管理を徹底する

応募者の氏名・メールアドレス・電話番号などの個人情報をLINE上で収集する場合は、適切な管理体制が必要です。プライバシーポリシーを明示し、収集した情報の利用目的を応募者に明確に伝えるようにしましょう。

また、情報の保管・管理は社内ルールに基づいて行い、必要以上の個人情報を収集しないことも重要なポイントです。

LINE採用をさらに強化するLステップとの組み合わせ

LINE公式アカウントの標準機能だけでも十分な効果を発揮しますが、「Lステップ」という拡張ツールを組み合わせることで、採用活動の自動化・効率化をさらに一段高めることができます。

Lステップでできる主なこと

Lステップは、LINE公式アカウントに接続して使う機能拡張ツールです。採用活動に活かせる主な機能は以下の通りです。

  • 友だち追加時に自動でメッセージを配信するシナリオ機能
  • 応募者の属性・状況に応じたセグメント配信
  • 回答フォームでの情報収集と自動タグ付け
  • 面接リマインドや選考案内の自動配信
  • 応募者ごとの行動履歴の管理・分析

採用業務の自動化イメージ

たとえばLステップを使えば、友だち追加と同時に「職種の希望」「雇用形態」「応募経路」を聞くアンケートを自動で送信し、回答内容に応じて適切な情報を自動配信する仕組みが構築できます。

「中途希望」と答えた人には中途採用向けの情報を、「アルバイト希望」と答えた人にはアルバイト向けの情報を──それぞれに最適化されたコミュニケーションを、担当者の手を介さずに実現できます。

小規模からでも始めやすいプラン設計

Lステップは月額5,000円のスタートプランから利用でき、初月は無料で試すことができます。まずはスタートプランで基本的な自動化の仕組みをつくり、友だち数や活用の幅が広がってきたらプランをアップグレードするという進め方がおすすめです。

採用人数が少ない小規模な事業所でも、仕組みを一度設計してしまえばコストを抑えながら継続的に運用できます。

【Lステップのサービス詳細ページ】
https://xn--l-qfu4al0g.com/zen_lstep

よくある質問(FAQ)

Q. LINE公式アカウントの開設に費用はかかりますか?

A. LINE公式アカウント自体は無料で開設できます。基本的な機能(メッセージ配信・チャット・リッチメニューなど)は無料プランでも利用可能です。ただし、月間の配信数が増えてくると有料プランへの移行が必要になります。有料プランはライトプラン(月額5,000円)からスタートできるため、比較的低コストで導入できます。

Q. 採用にLINEを使う場合、求人サイトへの掲載は不要になりますか?

A. 完全に不要になるわけではありません。LINEは応募者との関係構築やコミュニケーションの効率化に非常に優れていますが、新たな求職者に自社の求人を知ってもらうためには引き続き求人サイトやSNS広告との組み合わせが有効です。「求人サイトで認知→LINEで友だち追加→LINEで関係を深めて応募」という流れを設計するのがおすすめです。

Q. 求職者にLINEの友だち追加をしてもらうにはどうすればいいですか?

A. 採用ページへのバナー掲載や説明会でのQRコード提示が基本の方法です。「友だち追加で会社説明資料をプレゼント」「LINEからの応募で選考フローを案内」といった特典や情報を提示することで、友だち追加のハードルを下げることができます。また、SNS広告でLINEへの誘導を行う方法も効果的です。

Q. 採用人数が少ない小規模な会社でも運用できますか?

A. はい、むしろ小規模な企業・個人事業主ほどLINE採用の恩恵を受けやすいと言えます。大手求人サイトに比べてコストが低く抑えられ、一度仕組みを作ってしまえば少ない人員でも継続的に運用できます。採用担当者が1人であっても、自動配信の仕組みを整えることで効率的な採用活動が可能です。

Q. LステップはLINE公式アカウントがなくても使えますか?

A. いいえ、LステップはLINE公式アカウントと連携して使うツールです。まずLINE公式アカウントを開設し、そこにLステップを接続する形になります。LINE公式アカウント単体でも採用活用は可能ですが、Lステップを組み合わせることで自動化・管理機能が大幅に強化されます。

まとめ|LINE公式アカウントで採用の質と効率を同時に高めよう

本記事では、採用活動においてLINE公式アカウントを活用する7つのメリットと、具体的な活用法・注意点をご紹介してきました。最後に要点を振り返ります。

  1. メッセージの開封率・到達率が圧倒的に高く、重要な連絡が確実に届く
  2. 双方向のコミュニケーションがしやすく、応募者の疑問や不安を解消しやすい
  3. 継続的な情報発信で自社への理解と志望意欲を高められる
  4. 友だち追加から応募・入社フォローまで導線を一本化できる
  5. 応募者情報の管理と対応の自動化で業務効率が大幅にアップ
  6. 転職を決めていない潜在層へも早い段階からアプローチできる
  7. 求人サイトと比べてコストを抑えながら継続的に運用できる

「採用できない」「応募が来ない」という悩みの背景には、求職者との接点の取り方や情報の届け方に課題があることが多いです。LINE公式アカウントを活用することで、その課題を効率的に解決し、応募率・内定承諾率の向上につながる採用活動を実現することができます。

「自社でも導入してみたい」「どこから始めればいいかわからない」という方は、ぜひ弊社の無料相談をご活用ください。貴社の採用状況やターゲット層に合わせて、最適なLINE公式アカウントの設計・運用方法をご提案いたします。

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